USER GUIDE
現場計算 使い方
各機能の入力方法と、計算結果の見方をまとめています。 PDF版をダウンロード1. 土工・運搬
土量・台数・日数のうち、空欄にした1項目を逆算します。
- 運搬土量・ダンプ台数・運搬日数のうち、求めたい1項目だけを空欄にします。
- 入力土量が地山・ほぐし・締固めのどれかを選び、必要に応じて係数を変更します。
- 10t・4t・2tダンプの積載量を入力します。必要台数を求める場合は3車種を同時に比較できます。
- 日数または運搬可能量を求める場合は、計算に使用する車種を選択します。
- 場外運搬の片道距離と実車・空車それぞれの平均速度を入力します。
- 場内運搬の片道距離と平均速度を入力します。場内は実車・空車とも同じ速度で往復計算します。
- 積込・荷下ろし・待ち時間と、1日の作業時間を入力します。
- 必要台数、必要日数、運搬可能量とサイクルタイムを確認します。
場内速度の初期値は20km/hです。場内運搬がない場合は、場内距離を0kmのまま使用してください。
2. 土量・材料
形状を選び、寸法から体積と重量を計算します。
- 直方体は延長・幅・厚さ、台形断面は延長・上幅・下幅・深さを入力します。
- 単位体積重量を材料に合わせて変更すると重量を算出します。
- オベリスクは上面・底面の縦横を各2か所入力し、それぞれの平均を使用します。
- オベリスクのA〜D各点に上面高と底面高を入力し、4つの高低差から平均高さと体積を算出します。
オベリスクで高低差がマイナス表示になった場合は、上面高・底面高の入力を確認してください。
3. 勾配計算
高低差を求める計算と、2地点から勾配を求める計算を切り替えられます。
- 高低差を求める場合は、水平距離と勾配%または1:nの比率を入力します。
- 水準測量で使う場合は、起点標高とBSを入力し、上り・下りを選びます。
- 勾配を求める場合は、地点A・地点Bの標高と水平距離を入力します。
例:勾配2%、水平距離2mなら高低差は0.040mです。スタッフ読み値は小数第3位で表示します。
4. 丁張計算
基準点から横桟の高さと法面のバック距離を計算します。
- 基準点標高とBSを入力してIHを求めます。
- 計画高、計画高からの上げ、法面勾配1:nを入力します。
- 横桟のスタッフ読み値と法面丁張のバック距離を確認します。
バック距離=計画高からの上げ量×法面比です。
5. 座標計算・後方交会
座標から振り角と距離を求める計算、2点後方交会を切り替えられます。
- 座標計算では、器械点・後視点と、最大5つの求点のX・Y座標を入力します。
- 各求点について、後視を0°にした右回り振り角、方向角、器械点からの水平距離を確認します。
- 後方交会では、既知点A・Bの座標と、器械点から各点までの水平距離を入力します。
- Aを0°にしてBを右回りに観測した水平角を、度・分・秒で入力します。
- 観測角に合う側の交点から器械点のX・Y座標を算出します。
測量座標としてXを南北方向、Yを東西方向に扱い、方向角はX軸の正方向から右回りで表示します。
6. 水準測量野帳
BS・FSからIHと各測点の標高を連続計算します。
- 開始点の標高と、最初のBMのBSを入力します。
- 各測点のFSを入力します。器械移動点は同じ行にFSと次のBSを入力します。
- 測点追加ボタンで行を増やし、最終標高とBS・FS合計を確認します。
野帳は使用中の端末のブラウザ内へ自動保存されます。別の端末には自動共有されません。
表示とデータについて
- 測量値や計算結果は原則として小数第3位まで表示します。
- 入力値は計算のために使用し、端末外へ送信しません。
- 係数、単位体積重量、積載量などは現場条件・仕様・法令に合わせて変更してください。
- 生成AIを活用して開発しているため、正確性・完全性を保証するものではありません。